「利用者様のため」を考えたケアがしたくて立ち上げた会社

<みらいケア代表の岡本さんにインタビュー>

◆もっともっと利用者様に寄り添ったケアを
元々急性救命の病院で勤務していたのですが、
そこで求められたのは、与えられた仕事をいかに速くこなせるか。
気が付けば、呼吸器の数値や透析機器を使っての機械的な作業になっており、
自分がやりたい看護とは違う、
もっと一人ひとりとじっくり向き合いたいと思ったんです。
そこで次の仕事に選んだのが、施設内の訪問看護師でした。

病院にいた頃と比べて患者様との距離は近づいたものの、
私たちができるのは、あらかじめ決められたケア。
もちろんそれも必要なことですが、それだけではなく、
『次は何ができるかな』と利用者様のためを考えたケアがしたい。
そんな思いから自分で会社を立ち上げることにしました。

◆責任の大きさは、やりがいの大きさ
訪問看護は1対1で接する時間が長い分、
個人に期待されるものや責任も大きくなります。
ですが、それに比例して利用者様の生活に変化が見られたり、
生活の質が上がったと感じられるようになるので、
やりがいも非常に大きいと感じています。
ぜひ、一緒に働く仲間にはこの仕事を通じて、
看護師として人として成長していってほしいと思っています。

◆看護師にできることはもっとある
これまで非常に沢山の患者様と関わらせていただいてきましたが、
特に心に残っているのは?と聞かれると、ある利用者様のことを思い出します。

その方は長年、ご両親と離れて生活されていたのですが、
ある日お母様と会えることとなり、外出支援として私も同行させていただくことに。
久方ぶりの再会にたまらなく嬉しそうな利用者様。
そばで見ている私も嬉しく感じましたし、お手伝いができたことが誇らしかった。

看護師というと、やはり医療ケアを行うプロというイメージが強いです。
しかし、医療的なケアだけではなく「一人の人間としてしっかりと向き合う」
そのことをあらためて感じ、大切にしていきたいと思えた一件でした。

◆ぜひ私たちと一緒に成長していきましょう
嬉しいことにご依頼の数は今なお増加傾向に。
その為、一緒に頑張ってくださる仲間を必要としています。
訪問未経験で入社したスタッフも多数在籍していますし、経験や年齢は問いません。

少しでもご興味を持っていただいた方はお気軽にお問い合わせください。
あなたに会える日を楽しみにしています!

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