スタッフインタビュー
◆Tさん(入社4年目・時短正社員)
以前は急性期病院で働いていたのですが、
子育てしながら夜勤は無理だなと感じて転職を考えるようになり、
そんな時、この会社が子育てに理解があると聞いて転職を決めました。
実際、転職してすぐに妊娠したのですが、
『また帰ってきてね』って温かく送り出してくださり、
本当に嬉しかったことをよく覚えています。
産休・育休から復帰し、今は時短正社員として働かせてもらっています。
転職して一番良かったことは、
患者様とのコミュニケーションが以前よりも好きになったことですね。
前の病院では、患者さんとゆっくり話す時間もなかったですし、
業務に追われて会話も事務的になりがちだったんです。
でも訪問看護だと、利用者さんとじっくり向き合うことができ、
病院では見えなかったその方の生活が見えてくるんです。
例えば、お部屋に野球グッズがあれば、
『この人、野球好きなんだ!私も好きだから話してみよう』というように、
会話のきっかけになるものがたくさんあるんです。
そうやってお話する時間を重ねるうちに、その方の人間性が見えてきたり、
会話がどんどん楽しくなったりしていったんです。
訪問看護の仕事を通して、自分自身も成長できているなと感じます。
◆Aさん(入社7ヶ月目)
前は皮膚科クリニックで働いていたのですが、
産休や育休を取るのが難しい環境だったんです。
そこで、子育てしながら働ける職場を探して、ここを見つけたんです。
皮膚科から訪問看護って、最初はめちゃくちゃ不安でした!(笑)
一人でちゃんと対応できるかなって。
でも、3ヶ月間、先輩が同行して丁寧に教えてくださったおかげで
不安ながらも安心して仕事を覚えることができました。
それにどの先輩に質問しても快く答えてくださいますし、
色々なアドバイスをくださり、それを実践することで
自身の成長につながっていると感じます。
子育て中なので、オンコールなしで働かせてもらっており、
比較的状態の落ち着いた方から担当させてもらっているので、
無理なく働けています。
人間関係が良いのはもちろん、
利用者様に合わせた関わり方を学べたことも良かったと感じています。
例えば、服薬管理一つとっても、ただ薬を渡すだけじゃなくて、
飲み忘れの原因を探って、ご家族やご本人の状況をよく聞いた上で、
『朝昼夕でポケットが分かれたお薬カレンダーを作ってみませんか?』
『日めくりカレンダーと1日分のお薬がセットになったものはどうですか?』
とか、その方に合った提案ができるんです。
ここで色々な症例や特性をお持ちの方と関わることができ、
自分の関わり方一つで問題が解決できる点に、
すごくやりがいを感じますね。