2名の看護師さんにインタビュー！

★入職3年目のSさん（未経験入職）
『あるお子さんとの出会いがきっかけで』

元々、病棟で勤務していました。
ある子どもの患者さんと関わるうちに、この子ともっと長く接し、
親御さんともより深くコミュニケーションを取りたいと思うようになりました。
しかし、その子はすぐに退院し、
その後の様子も知ることができず、ずっと気になっていました。
そんな時に児童発達支援事業所や放課後等デイサービスのことを知り、
こちらの事業所の求人に応募してみました。

面接時、担当者の方の明るい雰囲気に安心感を覚えました。
さらに先ほどお話ししたあのお子さんが実はこの事業所に通っていると知って、
まるで運命の出会いのように感じたのです。
そのご縁が決め手となり、私はこの事業所に転職することを決めました。

未経験からのスタートでしたが、点滴や採血などの注射業務はありませんし、
医療的ケアに自信のない方でも安心して働ける職場だと思います。
看護師としての基本的な業務ができれば、すぐに馴染むことができました。

また、ここではお子さんと長期的に関わることができ、
お子さんの成長と共に自分自身の成長を実感できます。
最初は障がいを持つ子どもたちとのコミュニケーションがとれるか不安でしたが、
言葉がなくてもわかり合えるんですよ！

例えば、「うん（YES）」というときに舌をペロッと出したり、
目をパッチリさせたりすることで、「今、笑っているな」と感じ取ることができます。
私と子どもだけのコミュニケーションが成立した瞬間には
「あ！心が通じ合った！」と嬉しくなります。
そうした瞬間が増えていくのが、この仕事の醍醐味です！


★入職3年目のIさん（未経験入職）
『100％希望シフトで働けています』

元々、訪問看護師として働いていましたが、
子育てと両立できる職場を求めてこちらの事業所に転職を決めました。
「家庭も大切にしながら働いてくださいね」と言われ、
快く休みを調整してもらえるので、子どもの行事にはすべて参加できています。

当施設には5～6名のお子さんに対して看護師4～5名が配置されており、
さらにリハビリスタッフや児童指導員も在籍しているため、仕事の負担が少なめです。

また、分からないことがあれば先輩たちが丁寧に教えてくれますし、
高度な医療行為もないため、まるで育児の延長線上で働いているような感覚で
仕事ができることも気に入っています。